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管理者研修③目標達成のために

本日も訪問して頂き、ありがとうございます。

 

管理者研修シリーズ第3弾ということで、今回は目標の設定についてです。

 

第2弾では目標の具体化について記事にしましたが、具体化した目標を達成するための方法について記事にしようと思います。

 

結論から言うと大きく分けて4つです。

・現状分析

・細分化

・優先順位

・部下の参画

 

・現状分析について

希望のラインは様々あると思いますが、まずは達成できそうなラインを決めます。そもそも達成できそうもない目標だとモチベーションが上がりません。

そのためには、まずは現状の数値(直近数ヶ月の数値を参考にするのも良いでしょう)を掴みます。現状の通知を加味して出された目標値であれば、根拠は明確です。

また、関係者に当事者意識を持たせるために個人の目標を設定するのも大切です。

 

・細分化

俗に言う5W1Hを使うと分かりやすいです。

「WHO」誰が、「WHEN」いつ、「WHERE」どこで、「WHAT」何を、「WHY」なぜ、「HOW」どのようにして行うかを明確にします。ここに「HOW MUCH」いくらが入ってくるとより細分化されます。

順番としてはWHY-HOW-WHO-WHAT-WHEN-WHEREといったところでしょうか。

 

・優先順位

すぐにできて結果が出るものから取り組んでいきます。

場合によっては先々を見越して、結果が出にくいがやらなければならない事から手をつけるという方法もありますが、状況に応じて臨機応変にやっていきましょう。

 

・部下の参画

現状分析の部分で少し触れましたが、個人の目標を具体的に示すことで当事者意識を持ってもらいます。

数字の中間報告などを持ち回り制などにするのも良いかも知れません。

 

ただ、この目標を作る際にいくつか注意点があります。

・目標値に至るまでの中間値をいくつか用意する

→目標に対する中間値を作る事でモチベーションを維持させます。

・対策や改善方法をメンバーに考えさせる

→当然、自分もある程度の案を考えることを前提です。でないと、ただの丸投げになってしまい誰もついて来なくなってしまいます。案を出してくれたメンバーに感謝を伝え褒めと指摘をバランス良く行いましょう。

・現在の数値と行動を日々チェックする

→これも至極当然の事です。目標と現実に乖離があるときには適宜修正を入れましょう。これは良い方向に進んでいる時も(良い方向に進んでいる時ほど)適宜修正を入れましょう。

・指示のし過ぎに注意

→やりすぎると「指示待ち」の状態になってしまうからです。

・話をする時には堂々と、相手の目を見て、大きな声でハッキリと

→これに関しては、もはや説明は不要ですね。

 

僕も自分の職場で完全に出来ているかと言われれば、多少疑問が残りますが、この記事を書いていて再認識することができました。

言われてみれば「そりゃそうだろ」と思う部分もたくさんあると思いますが、そんな「A」当たり前のことを「B」馬鹿にせず「C」ちゃんとやるのって意外と難しいと思います。

覚え方は「ABC」です。

 

いきなり全部やろうとすると無理が出てくるので、出来ることから少しづつやってみましょう!