管理者研修①
本日も訪問していただき、ありがとうございます。
ここ最近研修に関する記事を投稿してきましたが、以前「管理者育成学校」主催の研修に行った事があるので、その時に学んだ事を投稿していこうと思います。
とはいえ5日間に渡る合宿研修だったので、何回かに分けて投稿していこうと思います。
まずは管理者は3つの大きな目を持って現場を見なければなりません。
・虫の目
ある一つの物事を細かく見ること。今でいうミクロ視点という見方ですね。
・鳥の目
虫の目の反対で、全体を大きく俯瞰して見ること。今で言うマクロ視点ですね。
・魚の目
今の流れに沿っているか沿っていないかを見ること。
これらの見方を使いながら、物事をより具体的に見て共通点や相違点を見つけ簡潔に現場に指導、落とし込みを行います。
ここで管理者が行う5大任務があります。
・高い業績を上げること
・部下を育成すること
・部門を強化、拡大すること
・社風を守り、育て、強化していくこと
・より高いステージの任務を担うこと
言われてみれば当たり前のことですが、完全に出来ている人って少ないと思います。
ですが逆にいえば、この5つができている管理者はかなり優秀と言って良いです。と言うか物申す所がないですよね。(あくまで個人の感情を持ち込まなければですが・・・)
加えて、管理者が人を見る上で大切にしなければならないのは「良い面と悪い面を常に捉えておく」ということです。
前者は言うまでもなく「部下の承認欲求」を満たすため。
後者は、部下の「伸びしろ」を示すため。
ですが、どちらかが過剰になっては偏ってしまうので「良い塩梅」で行うのがポイントです。
長くなってしまうので、今回は触りでこんな感じで終わろうと思います。
そのうちまた投稿しようと思います。
この記事で興味を持て頂けた方がいましたら、受講をお勧めします。
講師が目の前で講義している中での内容の方が圧倒的に頭に入ってきます。
講習費は決してお手軽ではないかもしれませんが、お値段以上のものを学んで現場に還元し自分のブランドを上げていけば良いだけの話です。そうすれば、あっという間に元は取れます。
自分を変えたいのであれば一考の価値ありです!