パチンコ依存症

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外出自粛で多くの人が色々なことを我慢している昨今ですが、ニュースではパチンコ店に集まる人がクローズアップされています。

インタビューされる人は総じて「暇つぶし」とか「たまたま店が開いてたから」とか「楽しみを奪わないで」などと答えています。

何というか、どれもその場しのぎに聞こえてしまうんですよね。

三密を避けるよう、一人一人が色々なことを我慢をしているのはご存知の通りかと思います。知らない間に自分が保菌者になり、知らない間に自分以外の人に移してしまう可能性があるので、自分のためでもありますが、自分の周りの大切な人のための外出自粛という面が大きいと思います。

このご時世に他人を顧みずパチンコに行く人に腹を立てるのは、もしかすると自分のエゴなのかもしれません。みんなが我慢しているのだから、パチンコも少しだけ我慢して欲しいという気持ちが無いと言えば嘘になるかもしれません。

ですが、何も考えずにパチンコに行く人に聞いてみたいんですよね。

「あなたが知らない間に保菌者になってて、知らない間に菌を移してしまって、最悪の結果になったらどうするんですか？」と。

もちろん正確に確認することなんてできませんが、僕の家族にそんな形で菌が運ばれてきたら絶対に許さないでしょう。

パチンコに興じる人からしたら「暇つぶし」とか「店がやってたから」とか「楽しみを奪うな」と言いたいのでしょうが、そんな人たちに言いたいことはたった一つです。

「我慢しろ！」です。

「自粛してください」とか「今は考えてください」という優しい言葉ではなく「我慢しろ！」です。

そもそも、外出自粛で世の中がこれだけ大騒ぎしている中でパチンコに行く人って、程の良い最もな言葉を並べていますが、趣味とか時間潰しで行く人じゃないです。完全に「依存症」です。病気です。

一切外出するな！と言っているわけではありません。

行きたい気持ちも分かりますが、今は我慢しましょうというだけの話です。

この自粛期間がいつまで続くのかは分かりませんが、みんなが少しづつ我慢すればコロナウイルスも早く収束するでしょうから。

一日も早く日常を取り戻せるよう、今は我慢の時です。